会員制のジム、普通のジムとの違いやメリット・デメリットについて
ジムの形態として、地方自治体が運営するもの、民間企業が運営するもの、プライベートジムと大まかに分けて3つに分かれます。その中でも会員制のジムが主流となっており、民間企業が運営するほとんどがそのようなしくみになっています。
地方自治体が運営しているようなところとの違い、会員制であることのメリット、もしくはデメリットを知っておくことが大切です。
会員制ジムとはどのようなところか
会員制の場合、月に数千円から2万円程度で利用することが可能です。夜の時間帯だけ利用するのであればナイター会員、平日だけの会員、休日だけの会員など様々な会員の仕組みがあるのも特徴です。
利用できる設備も筋トレやエアロバイクだけでなく、プールなども使用することができます。非会員の人が突然やってきてプールに入るということはほとんどの場合できず、会員にならなければ利用することができません。
そうしたこともあり、大混雑ということはなく、気軽に、スムーズに利用することができるのも会員制の魅力です。
地方自治体の場合とどう違うのか
地方自治体が運営しているジムは誰しもが利用できるシステムです。しかも、安価に利用できるため、健康志向のお年寄りや中年の男女だけでなく、休みの日には子供などで賑わうこともあります。
ゆえに、利用客のマナーは必ずしもいいということはなく、使い方メンテナンスも微妙で、故障している機材などもあります。
また、インストラクターがいるわけではないため、どのように器具を使えばいいのか、使い方として合っているのかなどを自らで判断しなければならず、利用法がまだ慣れていない人には向いていません。
そのため、自分で管理し、使い方も慣れている人が利用するとお得に利用できます。
初心者は会員制がおすすめ
会員制のメリットは、初心者が最初にジムに入った際、手取り足取り教えてくれる点にあります。また、サービスで筋肉量や中性脂肪の状況をチェックしてくれ、こうしたメニューがおすすめであるというのを教えてくれるところが存在します。
定期的に通う人であれば月謝を無駄にすることなく利用することができます。地方自治体にはたくさんあったデメリットは会員制の場合にはほとんどなく、強いて挙げれば値段ぐらいです。
習慣として通うことができる人であれば最初はこうしたところで色々と覚え、自己管理ができるようになったら地方自治体が運営するところを利用するという段階的なやり方が大切です。
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