ライザップで痩せなかったら？実際のクレームはどんな内容が多い？｜パーソナルトレーニング・ダイエットのジムトーク

ライザップで痩せなかったら？実際のクレームはどんな内容が多い？

ライザップは2か月の短期集中コースでも数十万円かかるなど、初期費用がかなりかかることが指摘されています。だからこそ、肉体改造への期待も高く、それだけのお金を出すのですが、それに比例してクレームが多くなってくるのも事実です。

実際のクレームとして多いものは何かということを知ることで、ライザップを利用するかどうかを検討する際に貴重な情報となっていきます。

ライザップで多いクレームには、ここ数年で人気が急上昇した故のものが含まれています。それはトレーニングの予約が取りにくいというものです。

CMなどでライザップを知った人が自分も肉体改造をしたいと思うようになり、入会したのはいいものの、トレーニングの日程が、あまりにも人が込みすぎていて取りにくいということがあります。

最近になって店舗を全国各地で急ピッチで増やすなどして対応していますが、人気とキャパシティがなかなか追いつかないのが現状で、急に店舗を拡大したことでトレーナーの質にも影響が出ており、そうした部分でのクレームも存在します。

ライザップではプロテインを使うことを利用者に求めており、その際に自社で開発したプロテインやサプリメントを購入するよう営業をかけてくるケースが見られます。

その値段は1箱だけで数万円し、長期間のコースであればあるほどプロテインの費用も負担となります。

最初は特に必要ないだろうと、こうしたものを拒んでも、トレーニングを続けていく過程で、プロテインを飲まないと目標体重を達成することが難しいなどと売り込みをかけてくることが多く、そうしたことも苦情という形につながっています。

ライザップで行われる筋トレ、糖質制限、そして、それらを徹底して管理するということに関してのクレームはあまりなく、予約が取りにくい、セールスがうっとうしいといったものがほとんどです。

また、高いお金を出しながら、筋トレでは徹底的に負荷をかけられ、食事面でも制限が色々とあるため、そのことがストレスになっているケースもあります。

家族などに八つ当たりするわけにもいかないため、そうした背景もあって、予約が取りにくいなどの事情が苦情となって現れることとなります。店舗の拡大が順調に行き、教育が進むようになれば、予約のトラブルや指導の仕方に関する苦情も段々と減っていくことになります。