ライザップでトレーニング中の食事制限について。NGの食べ物は？｜パーソナルトレーニング・ダイエットのジムトーク

ライザップでトレーニング中の食事制限について。NGの食べ物は？

ライザップでトレーニングをするときには、糖質制限が必要になります。普段食べている食事から大きくかけ離れた概念で食事をすることになるので、糖質制限の考え方とNGな食べ物について理解しておきましょう。ここでは、ライザップの糖質制限の考え方とNGな食べ物について見ていきます。

ライザップの糖質制限
普通の糖質制限よりも厳しい
食べ物の指導はトレーナーが管理する

ライザップの糖質制限

「日本人なら米」という人は、おそらくライザップの糖質制限にはかなり苦戦するでしょう。逆に、お腹がいっぱいになれば内容は問わないという人なら、苦労なく食事方法に慣れることができるでしょう。

ライザップでは、主食類は一切NGです。米、小麦、イモ類をはじめとして、じゃがいも、さつまいも、やまいもなどのイモ類も禁止です。フルーツもアボカド以外はNGで、ケーキやスナックなどのお菓子類ももちろん食べられません。

また、揚げ物や脂質の高いもの、脂身、油揚げ、マヨネーズ、マーガリン、バター、オイル全般もNGになっています。オイルを使いたいなら、エキストラバージンオリーブオイルだけはOKになっています。

普通の糖質制限よりも厳しい

通常の糖質制限は、主食やイモ類は抜くけれども、揚げ物やマヨネーズなどはNGとはなっていないことが多いです。あまり質の悪いものはダメですが、オイル系も全て使えてたんぱく質と脂質に関してはほとんど制限はありません。

しかし、ライザップは脂質も厳しく制限しているのが特徴です。普通の糖質制限をしてきた人でも、ライザップの糖質制限になると苦戦する可能性もあるので注意しましょう。

極端な人になると、毎食サラダばかりというケースもあるようです。芸能人でも試している人がいて、ほぼきゅうりオンリーになっていたこともあるようです。

食べ物の指導はトレーナーが管理する

ライザップでは、最初に食事指導のマニュアルが渡されます。基本的にはそれに沿って食事制限を行いますが、トレーナーに食事指導も任せることもできるので、自分で管理できない人はトレーナーに任せてしまった方がいいでしょう。生ぬるいやり方はせずに、徹底的に管理されるので大変ですが、体を作るのには欠かせないことです。

食べたものの写真を毎回撮影して、トレーナーにアドバイスを乞うという形の食事指導が基本です。もしNG食材が入っている場合には次回からは気をつけるように言われるので、それを守れば食事管理することができます。糖質制限の方法が全く分からない時には、トレーナーに相談してみましょう。