ライザップの食事指導～糖質の低い野菜は？OK・ＮＧの食材｜パーソナルトレーニング・ダイエットのジムトーク

ライザップの食事指導～糖質の低い野菜は？OK・ＮＧの食材

ライザップでは、ご飯・小麦粉・イモ類などの炭水化物が含まれているものを食べないという、糖質制限食を摂取するようになっています。代わりにたんぱく質をしっかり摂って、体を作っていきます。

ここでは、ライザップの食事指導、糖質の低い野菜、コンビニ食で済ませたい人、について見ていきます。

ライザップでは、徹底的に炭水化物の摂取を控えさせます。例えば、鯖の塩焼きと味噌汁、ときたら白いご飯がつきものですが、白いご飯はNGで代わりに冷奴などを食べるようにします。

ご飯をよく食べる人は、ご飯の代わりに豆腐を食べることが多くなることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

さらに、ポイントになるのが野菜の摂取です。たんぱく質をメインにした食事をしますが、それだけだと物足りない感じがするので、野菜でボリュームを出すようにします。

野菜というと糖質が入っていないイメージがありますが、実際にはどの野菜も糖質が入っていますし、特に根菜類は糖質が多すぎてほとんど炭水化物を摂取しているのと変わらないものもあるので注意が必要です。

糖質が低いのは、きゅうり、もやし、キャベツ、レタス、アボカドなどです。逆に、糖質が多いのは、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、フルーツトマト、人参、などです。根菜類は糖質が多めなので、選ばないように気をつけましょう。

糖質が入っていないと思って食べていたら、実はご飯を食べたのとほとんど変わらないほど摂っていたというケースも少なくないので、NGなものはチェックして買い物に臨むようにしましょう。

最近では、コンビニ食でも糖質制限者のことを考えた食材が売られています。糖質0のこんにゃく麺や、サラダ、チキンなども充実しています。コンビニは、意外と糖質制限者には使いやすいお店です。栄養表示が見やすい場所についていますし、単品食も多いからです。

例えば、コンビニで食べられるものには、わかめのサラダ、レバニラ、ゴーヤチャンプルー、焼き鳥塩焼き。寒天ゼリー、味噌汁、サラダチキン、ししゃも塩焼き、おでん、などがあります。

逆に、とろみがついているものは片栗粉が使われているケースが多いのでNGです。麻婆豆腐などにも使われているので気をつけましょう。また、焼き鳥は塩はOKですが、タレは糖質が多いのでNGです。タレによって糖質の量が大きく変わってくるので、注意しましょう。